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第148回e4c-village協議会 案内

第148回e4c-village協議会
協議会
『AI特集(その1):AIはどこまでAI(人工知能)なのか? ~AIの実像、現状と今後の動向を探る~』
世の中、AI、AIと騒がしい!しかし今のAIを調べてみると、どうも緒に就いたばかりという感じがする。楽観論、悲観論、揚句は脅威論まで交々あるが、みんな想像や予想が9割がた入っている。断を下すには早すぎる!でも大きな存在感はある。時代を左右する一大技術ではありそうだ。こういう時こそ実体をしっかり見つめ、行く方向をじっくり見極めることだ。AIは、今後テーマとしてその1、その2、…と続くことになるだろう。今回は第1回目としてビジネス経験もあれば実力者としての見識もある識者にお話を伺う。良きスタートラインにしていただければ幸いである!!!

開催日時:
2018年4月16日(月)
協議会15:00~18:00 / 懇親会18:00~20:00
開催場所:
ソニー株式会社 11号館 会議室

<プログラム>
時間
主な内容
講演者
15:00 ~ 15:30 主催者挨拶・参加者自己紹介 株式会社イーフォーシーリンク
代表取締役社長 横野 滋 
15:30 ~ 16:15 講演1「AIの歴史と現状に関して」 ソニー株式会社
VP
R&Dプラットフォーム システム研究開発本部 開発戦略部 統括部長
藤田 雅博氏
近年事業化、R&D活動など非常に活発にAI,機械学習がメディアなどで取り上げられている。一方で、過去を振り返るとAIブームと呼ばれたことは2回ほどあり、世の中の期待は非常に高いが、実現できることには制限があるようにも思われる。今回の話では、上記のことを議論する情報を提供する。
16:25 ~ 17:10 講演2「Deep Learningのもたらすゲームチェンジとソニーの取り組み事例」 ソニー株式会社
R&Dプラットフォーム システム研究開発本部 要素技術開発部門 AIコア技術開発部
小林 由幸氏
産業に大きな変革をもたらす破壊的テクノロジーであるDeep Learningに対するソニーの取り組みを、開発効率向上と人材育成の観点から、活用事例を交えながらご紹介します。
17:15 ~ 18:00 講演3「ビジネスにおけるAI活用の現在 ~IBM Watsonのケース」 日本アイ・ビー・エム株式会社
Watsonソリューション担当 理事
元木 剛氏
IBM Watsonは、ビジネスのためのAI基盤として多くの実用化プロジェクトを経験し、有効な適用領域と実用的なアプローチを確立しつつあります。Watsonの代表的な適用ケースの紹介を通して、現在の人工知能技術の実力と課題、今後の方向性について議論を行います。