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e4cの由来


e4c(イーフォーシー)は、複雑系の4つのe(4e)と、企業戦略の4つのc(4c)から成り立っています。

□「e4c」の思想・哲学・物語
e4c(イーフォーシー)は、複雑系の4つのe(4e)と、企業戦略の4つのc(4c)から作られた造語です。

4eは、複雑系のキーワードである、emergence(創発)、eco-system(生態系)、evolution(進化)の3つのeと、開放系と自己組織化を現すe-network の1つのeからなります。

4cは、従来言われてきた企業戦略の3Cを現代版に練り直したものに、新たに1つのcを加えたものです。従来の企業戦略の3Cとは、Company(会社)、Customer(顧客)、Competition(競争)と言われてきました。これらは今でも必要ですがすでに十分ではありません。顧客視点から立つと、Community(仲間、集まり)、Contents(内容、商品)、 Commerce(入手、購入)が直接的に重要で、企業はそれを他企業、顧客と共創していくこと(Collaboration)が求められています。これがわれわれの4cです。

またさらにe4cは、e for customer(e4c)をかけています。