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第141回e4c-village協議会 報告

第141回e4c-village協議会
協議会
『とんがった技術や商品を持つ中小企業がうまく活きるには!?~ 江戸っ子一号(深海探査)と燕三条などの事例から ~』
今回の話は中小企業が主役である。大企業が中小企業の技術を買う話ではなく、中小企業が大企業の技術を求めている例である。中小企業の自立、それは新しいビジネス領域の地平を開拓する可能性を秘めている。河上、下川両氏にはそんな紹介をしてもらいます。そういう視点で見ると、ご存知の中小企業の、また新たな可能性が浮かんできませんか!

開催日時:
2014年12月18日(木) 協議会  15:00~18:00 (開場14:30~)
           懇親会  18:00~20:00 
開催場所:
タキゲンビル3階

<プログラム>
時間
主な内容
講演者
15:00 ~ 15:30 主催者挨拶・参加者自己紹介 株式会社イーフォーシーリンク
代表取締役社長 横野 滋 
15:30 ~ 16:30 『深海探査機「江戸っ子1号」プロジェクト』 一般社団法人 俯瞰工学研究所
主任研究員 河上達氏
東京の中小企業4社が中心となって開発した「江戸っ子1号」は、
2013年11月に超深海7800mの潜航実験に成功しました。
ソニーのエンジニアがボランティアとして技術とプロジェクトマネジメントに
関わった立場から、このプロジェクトの概要を解説します。
16:30 ~ 17:00 ショールーム見学 タキゲン製造株式会社
17:00 ~ 18:00 『地域を元気にするモノづくりへの挑戦~燕三条発 かわいいに挑む匠たち & 伊那発 製造業ご当地お土産プロジェクト~』  株式会社ダヴィンチ・ブレインズ
代表取締役社長 下川眞季氏
日本人には知られていないだけで、ニッチでユニーク、しかも世界が認める
隠れたチャンピオン企業、約200社は、日本の中小企業メーカーです。
既存の技術力を活かし、全く新しい異分野にトライしている新潟県燕三条の
モノづくりの未来、長野県伊那市で製造業7社が一丸となって取り組むプロジェクト。
クライアントである、それぞれの匠たちの挑戦をご紹介します。