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第109回e4c-village協議会 報告

第109回e4c-village協議会
協議会
『3D映像の現状と展望を探る~3Dは映画業界、テレビ業界の新機軸になりうるか~』
3Dがブームになりそうな気配がしてきました。テレビは、FIFAを前に一斉に3Dが発売されました。パソコンも3Dパソコン、ゲーム機も、スマートフォンやiPadへの
差別化として、3D化が発表されました。こうなってくると消費者を巻き込んだ社会的なムーブメントになってきます。ウェブの表現も3D化するでしょう。ビールの宣伝も3Dの泡立ちが咽の渇きをいや増しに募らせるかもしれません。技術的にも制作、編集、蓄積、伝送、圧縮、などハードからソフト、コンテンツまで広がりを持ってきます。技術の進化はさらに文化としての表現も変えていくでしょう。今回はまとめて全体を勉強し、ビジネスチャンスを狙いたいと思います。


開催日時:
2010年6月24日(木) 
協議会 15:00~18:00 (開場 14:30~) / 懇親会 18:00~19:30
開催場所:
日立公共システムエンジニアリング株式会社 本社 6階 会議室

<プログラム>
時間
主な内容
講演者
15:00 ~ 15:30 主催者挨拶・参加者自己紹介 株式会社イーフォーシーリンク
代表取締役社長 横野 滋
15:30 ~ 16:15 「立体映像技術入門」 ソニーPCL株式会社
3D戦略室室長
大場 省介氏
今、新しいビジネスとして多いに期待されている「立体映像」は、100年の歴史を持つ古くて新しい技術です。3度目のブームから遂に離陸体制に入ったこの技術を分かりやすく解説します。
16:25 ~ 17:10 「新3D市場を立ち上げる為に」 ソニー株式会社
3D&BDプロジェクトマネジメント部門
部門長 島津 彰氏
3Dという新規市場を立ち上げるのに必要な要素を挙げ、それに対しSonyがどう取り組んでいるかを説明します。
17:15 ~ 18:00 「S3Dコンテンツ企画・制作の現状」 ブロスタTV合同会社 代表 中野 隆治氏
S3Dの市場動向に応じ、どのようなコンテンツが企画、制作されているかを俯瞰するとともに、制作の上での課題や展望等をご紹介させていただきます。
18:00 ~ 19:30 懇親会