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第120回e4c-village協議会 報告

第120回e4c-village協議会について


皆様、お元気にお過ごしのことと思います。
今年は天災の年のようです。9月の台風は大変な被害をもたらしました。
そして10月、このところ過ごしやすい涼しい日が続いています。
スポーツの秋でもありますから、多少の雨はあってもゴルフ日和が続くことを
祈っています。食欲の秋と合わせて英気を養ってください。
ただ、食べ過ぎ、飲みすぎ、そして暑さ寒さの変化にはぜひ気をつけてください。

さて、第120回協議会のご案内です。ご無沙汰してしまって申し訳ありません。
また1週間ちょっとの間近の通知になって大変申し訳ありません。

今回は一言で言えば、スマートネットワークの動向のひとコマを取り上げます。
昨年スマートグリッドを取り上げましたが、その後もスマートシティ、
スマートハウスなどがメディアに取り上げられ、さらに東日本大震災もあって、
電力網の問題は喫緊の課題になっています。冬の節電も話題になってきました。

スマートネットワークという言葉が正確かどうかは分かりませんが、
ここではスマートグリッド、スマートシティ、スマートハウスなどのベースになるネットワークを
総称して使っています。
スマートネットワークは、3種のネットワークから構成されると考えています。
1.パワーラインネットワーク(電力線)
2.制御系ネットワーク(機器の制御・コントロール)
3.情報系ネットワーク(センサーネットワーク、インターネット、など)

やはり以前取り上げた無線通信、アドホック通信、ZigBee(IEEE802.15.4)は、
3.のセンサーネットワークに当たります。温度センサーネットワークに使えば
エアコンやファンを制御することができます。制御するとは電源をオンオフしたりすることです。
このように従来は上の3つのネットワークは協働しつつも別々に動かしていました。
スマートグリッドではもちろんこの3つのネットワークが協働することが重要なキーになります。
例えば家庭で発電して余った電力が他の不足している家庭や施設に供給されるとすれば、
それは蓄電情報(センサー)をキャッチして、他の場所に流す(制御・パワーライン)、
流したことを記録したり、知らせたりする(情報ネットワーク)、ということになります。

さて今回取り上げるのは、この3つのネットワークのスマートな統合です。
IPデバイス、例えばIPフォンはイーサネットで給電もできれば、制御もでき、
当然会話ができるのですから情報系ネットワーク(この場合インターネット)も
みんなひとつのネットワークで動かすことができます。これを近頃省エネで脚光を浴びている
LED照明にも拡げる動きがでてきております。
するとLED照明をIPデバイスとして、環境をキャッチ(センサー)して、
照度をコントロール(制御、パワーライン)することができるようになります。
さらに他のアプリ、監視系システムなどにも拡げていこうとする動きがあります。
ポイントはIP化です。IPネットワークにすれば他のメリットも出てきます。
例えば、電池をうまく使えば停電になっても、発電機を動かすことなく、
2~3時間はネットワークを生かしておくことができます。
つまり省エネにもなって、環境問題に対するソリューションにもなるのです。

このビジネスを推し進めているのは、ベンチャー企業、サイバートランスジャパンです。
社長の大久保さんにビジョンと展望を伺います。
具体的なアプリについてはネエチア社長の中村さんともう一人(調整中)にお願いしております。

やれることからやっていきましょう。前回の特別講演で小寺さんがおっしゃっていた
「ヘコまなくていい。日本にはまだ競争力がある。」新しい日本を創っていきましょう!何事も挑戦です。
是非奮ってご参加下さい。語り合いましょう。それでは会場で!!



株式会社イーフォーシーリンク  横野 滋

株式会社イーフォーシーリンク  横野 滋