第150回e4c-village協議会案内

第150回e4c-village協議会
協議会『メディカル・ヘルスケア特集　～何が課題なのか、決して無縁ではない健康医療ビジネス!～』

最近ではメディカル・ヘルスケア分野の話題が業界や学会を越えて語られるようになってきた。ビジネスとしてもチャンスは広がっている。医療や健康に対する関心が広がっているだけでなく、技術としてもデバイス、システム、ネットワーク、AI、ビッグデータなどがこの分野でも多彩に使われるようになってきている。今回は第1回目として、パースペクティブ的に話題を提供したい。こんなビジネスもあるのだと。実はミクロとしてのビジネスはまだまだある。次回以降に紹介していきたいと思っている。先ずは触れてみていただきたい!

開催日時：
2018年7月24日(火)
協議会 15:00～18:00(開場14:30～)　懇親会18:00～19:30

開催場所：
株式会社日立社会情報サービス　東京本社　6階会議室

＜プログラム＞
時間	主な内容	講演者
15:00 ～ 15:30	主催者挨拶・参加者自己紹介	株式会社イーフォーシーリンク代表取締役社長　横野　滋
15:30 ～ 16:15	講演1「健康・医療・介護分野でのICT、IoT、AI活用の最新事情　～「健康長寿とQOL向上」を促進するには～」	公益財団法人パブリックヘルスリサーチセンターパブリックヘルス事業推進室事業開発部長　浜崎　伸夫氏
	各ライフステージにおける疾患発症や重症化の原因探求、様々なデータから見える健康・医療・介護の関係、及び、ストレスとの関係及びバイオマーカーに関する研究について現状と動向を紹介する。またこの研究成果を基にICT、IoT、AIを活用するサービス・モデル(エコシステム)を考える。
16:25 ～ 17:10	講演2「食品の機能性評価制度の意義と、必要とされるヒト臨床試験について」	株式会社ケイ・エス・オー代表取締役会長小森　美加氏
	日本には世界でも珍しい「特定保健用食品」「機能性表示食品」という制度がある。国民皆保険制度の崩壊を少しでも遅らせ、国民が自分自身で健康を向上させてほしいという国の大きな目的の1つとして制定された制度である。上記制度に必須であるヒト臨床試験という健康ビジネスについて話をする。
17:15 ～ 18:00	講演3「Ai(オートプシー・イメージング)知ってますか?」	一般社団法人Ai情報センター　代表理事 Ai学会理事日本放射線科専門医会・医会AiWG 医師山本　正二氏
	今回のテーマであるAiとは、人工知能ではなく、死亡時画像診断を意味する。死因究明の手段としては解剖があるが、日本では実施率が2%台であり、うまく活用出来ない現状がある。Aiは、日本全国に設置されているCT装置を活用し、体を傷つけることなく、より正確な死亡診断を行うことが可能である。Aiの概要について説明する。
18:00 ～ 19:30	懇親会

TOP▲

第150回e4c-village協議会 案内

第150回e4c-village協議会案内