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第118回e4c-village協議会 報告

第118回e4c-village協議会
協議会
『残された巨大市場 BOPビジネス最新事情 ~高潔な理念と強かなビジネスという二極の中で~』
BOPビジネスは、40億人を対象にした市場とは言っても、年収3000米ドル以下の貧困層が相手です。巨大市場というのはできて初めて巨大だということなのです。貧困の撲滅、食料の供給、健康の維持、教育の提供、など社会的な課題の解決を同時に図らなければなりません。だから寄付や慈善では事業継続できないのです。利益を出しながら、再投資もしていく。継続しながら規模も大きくしていく。まさに人類の知恵が試されています。震災の復興も同じです。日本人に今求められているのは、もはや役に立たない「昨日」の続きを今日やるのではなく、今日から勇気と英知で「新しい未来」を創っていくことなのです。「今日」、そして「明日」を創るためにたくさんのヒントに学びたいと思います。

開催日時:
2011年7月5日(火)協議会 15:00~18:00 (開場 14:30~) / 懇親会 18:00~20:00
開催場所:
フューチャーアーキテクト株式会社会議室(JR大崎駅徒歩5分)
東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー

<プログラム>
時間
主な内容
講演者
15:00 ~ 15:30 主催者挨拶・参加者自己紹介 株式会社イーフォーシーリンク
代表取締役社長 横野滋                     
15:30 ~ 16:15 「BOPビジネスに関するJICAの取り組み」 独立行政法人 国際協力機構(JICA)
民間連携室 連携推進課 課長 兼 海外投融資課 企画役
山田 哲也氏
ODAの実施機関であるJICAは、援助機関だけでは解決できない途上国の課題に対し、民間との連携によるより効率的で効果的な国際協力を推進しています。昨年度からは、BOPビジネスをターゲットにした支援制度も開始しています。こうしたJICAの取り組みをご紹介します。
16:25 ~ 17:10 「リコーが取り組むBOPプロジェクト」 ~新たなWhatの創出を目指して~ 株式会社リコー
CSR室戦略グループ・グループリーダー
中本 映子氏
2008年にBOPビジネスに志を持つ社内有志メンバーが集まり、“志チーム”を結成。社会的課題の解決と新規事業創出の両立を目指したBOPプロジェクトを開始。インド農村部に若手社員が滞在し、現地に土着化して真の困りごとを見つけ、現地の人と共に解決策を見つける、そんなプロジェクトの概要をご紹介します。
17:15 ~ 18:00 「インド国 安全な飲料水の供給と現地サプライチェーンの確立による                             貧困削減ビジネスの事業化検証調査」 四国化成工業株式会社
化学品事業 有機化成品営業部
東京営業課 係長
近藤 洋平氏
JICA協力準備調査を通じ、学校法人早稲田大学と連携して四国化成工業(株)が開発した浄水剤を、「どのように販売すれば、不衛生な水に起因する諸問題を解決しつつ、現地雇用を産み出し継続したビジネスとして事業化していけるか」について活動内容をご紹介します。