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第112回協議会案内


第112回e4c-village協議会
『ベンチャーマインドでこの大激動を乗り切ろう!〜大企業もベンチャーマインド〜』

ただでさえグローバル化の時代だというのに日本企業の戦略は単純過ぎて、大人し過ぎる。戦略ならもっと謀り事があるか、人の意表に出るようなアグレッシブさが欲しい。昨今の日本の状況を見るとそんな思いを抱く人も少なくないのではないでしょうか。もう一度ベンチャーマインドを思い返してみましょう。ラフであってもエネルギッシュに突き進んでいくスピリッツ、時代を先取りすることに生きがいを感じる心、面白いというだけで挑戦してみる勇気、こういうものを取り戻してみましょう。課題は実行です。今回はそれを実践している方々の中から三人にお話を伺います。すでに実践している方も、模索している方もヒントにしていただければと思います。

 

 

開催日時: 2010年10月15日(金) 
協議会 15:00〜18:00 (開場 14:30〜) / 懇親会 18:30〜20:30
開催場所: 凸版印刷株式会社 トッパン小石川ビル 2階 PLAZA21セミナールーム(文京区水道1-3-3)
 


 
 


<プログラム>

協議会  
 □主催者挨拶・参加者自己紹介 (15:00〜15:30)
株式会社イーフォーシーリンク 代表取締役社長 横野 滋  
   
講演1 (15:30〜16:15)
瀬川 秀樹氏
 株式会社リコー 総合経営企画室 新規事業開発センター 副所長
 
テーマ:
『新規事業の開発 by シリコンバレーもどき』
概要:

どんな企業も常に新しいことに挑戦し変化していかないと存続できない。新しいものは常に不確実である。大企業における新規事業開発を不確実性をうまく扱っているシリコンバレーもどきで挑戦中の弊社の方法を紹介する。

   
講演2 (16:25〜17:10)
有吉 昌康氏
 株式会社PTP 代表取締役社長
 
テーマ:
『ゼロからの起業と7つの失敗』
概要:

日本における起業の難しさ、その中で失敗しながらも10年経ち、いまだ挑戦を続けている中での経験、失敗談を共有させていただくことでベンチャーマインドを考えるきっかけにしていただけると幸いです。

 
講演3 (17:15〜18:00)
宮野 美英氏
 株式会社クリエイターズ・ヘッド 代表取締役社長 CEO & CTO
 
テーマ:
『日本ベンチャー魂〜創造の糧は夢と情熱〜』
概要:

ソフト技術屋の無謀な起業から12年。創業当初、新たなマーケットと、飛び込んだ家電開発のお蔭で、ここまで生き延びることが出来ました。そして今、製造業の空洞化が叫ばれる中、新たな挑戦を強いられています。「創造の糧は夢と情熱」弊社の企業理念であり、ベンチャーマインドの源です。混迷の世界経済変動期の中、熱く生き延びましょう。

 
 
懇親会 (18:30〜20:30)
  懇親会(会費制)
 
 
 

横野からのメッセージ

第112回e4c-village協議会について

皆様、お元気にお過ごしのことと思います。
やっと涼しくなってきました。でも猛暑の頃の疲れもまた溜まっているようです。
何となくだるい。この際疲れを発散してゆっくり休養を取りましょう。
幸い今週は3連休の後に秋分の日です。いよいよ秋の陣に備えるときでしょう。

さて、第112回e4c協議会のご案内です。今回は「ベンチャーマインド」を取り上げます。
先週9月15日でリーマンショック2年目を迎えました。世界経済の構造変化はますます明らかになっています。従来と同じ顧客層に同じ売り方でビジネスをやっていても先細りするだけです。
キーワードは、ビジネスモデルとグローバリゼーション。まさに「新しい創業」くらいの覚悟が必要です。大企業は、その成功の歴史の中で生み出されたルールや社内制度が滓のように溜まっています。
かつては企業防衛のためにも必要不可欠だったのでしょう。今でも必要なものももちろんあります。
しかし一方でじりじりと活力が失われてきているのも事実ではないでしょうか。
成長戦略のための活力はあるのか。これが今自分自身にしなければならない「問い」です。
大企業に限らず、すべての企業は生き残る活力を再生産する時期に来ています。
どんな企業も創業時は活き活きとした活力に溢れています。
しかし成長した企業が創業時に戻れることはありません。
それならどうすればいいのか?スパイラルアップをした活力を再生するしかありません。
先ずは一握りでもいいですから、全く新しいビジネスモデルに果敢に挑戦する人を発掘し、応援することです。初めは荒唐無稽に見えることもよく考えれば理に合っていることもあります。最後まで分からないこともあります。いずれにしてもベンチャーマインドでどこかに穴を開けなければなりません。

今回はベンチャーマインドについて試行錯誤している方々にお話を伺います。

一人目はリコーで新事業開発を担当していらっしゃる瀬川氏。
シリコンバレーモデルを取り入れた「多産多死」モデルをトライしていらっしゃるとのこと。
思い起こせばかつてのソニーがそうでした。ある大企業の方が「ソニーはどのようにしてヒット商品を生み出しているのですか?」と問うた時、私たちができる答えは、「方程式はありません。ただその陰に死屍累々です。」でした。大企業の中のベンチャーマインドとその発現。瀬川氏言うところの「いい加減な話」を伺ってみたいと思います。

二人目は、大企業を出てベンチャーを始めた社長。PTPの有吉氏です。
野村総研で10年勤め、予定通り2000年にベンチャーを起こしました。
アメリカのコンシューマレポートのネット版みたいな事業を起こし、今や評判の1週間24時間全番組テレビ録画「スパイダー」ビジネスで活躍しています。
ハードウェアを売っていますが、ビジネスモデルの核心は、ネットによる情報処理と活用にあります。
新しいビジネスモデルはいつも既得権者から妨害にあいます。最初はいろいろあったようです。今回はその話しではありません。有吉氏が考えるベンチャーマインドなるものを、大企業での経験を踏まえ、語っていただきます。

三人目はクリエーターズヘッドの宮野社長。根っからのベンチャー人です。
今ビジネスモデルの変革を実行しています。かつては大企業の組込みソフト系の受託開発をしていました。今は独自開発に舵を切り出したところです。受託ビジネスが、リーマンショック後激減したのはご存知の通りです。
ベンチャーは世の中の変化を先読みしながらいち早く適応行動を起こしていきます。
ベンチャーにとっては死活問題ですから安易な決断ではありえません。
世の中の変化をどう見て、どう判断していくのか、実際のビジネスを通してお話していただきます。

今回は3人3様にお話していただきますが、ベンチャーマインドは100人いれば100通りあります。それはベンチャーマインドとは個性的だからです。e4c協議会に登録されている皆さんは、多分全員がベンチャーマインドをお持ちになっている方たちです。
そういう人たちしか登録していません。本来は皆さん一人ひとりに語ってほしいところですが、
今回は3人のスピーカに触発されて改めてご自分のベンチャーマインドを確認してください。
自分ならこうする、それを是非実行していただきたいと思います。

世界に羽ばたくチャンスは今です。激動の時代の中から次の勝者が現れます。新しい可能性には積極的に挑戦してみましょう。

是非奮ってご参加下さい。語り合いましょう。特に懇親会で。それでは会場で!!

 

株式会社イーフォーシーリンク  横野 滋